想定ケース:
サークルスクエアをスクール運営で使用。
先生からの連絡は生徒のメールアドレスへ知らせたいが、生徒間のメールやりとりはできない構成としたい。
設定:
先生だけのグループを設定し、メール配信機能を先生グループのみ使用可とする。
設定手順:
1.メール配信可能な人のグループを作る
2.メール配信機能に制限をつける。
1.メール配信可能な人のグループを作る
メール配信を特定の人のみ使用できるようにするため、まずグループを作成します。
(既にあるグループへ割り当てる場合はグループ作成の手順はスキップしてください)
「管理者メニュー」に入り「グループ」の「変更」へ進みます。
グループの設定画面で1の「+」ボタンで新しくグループを作成します。
続いて2の「詳細・編集」でグループに含まれる人を設定します。
2.メール配信機能に制限をつける。
メール配信機能を使える人を制限します。
「管理者メニュー」で「機能ON/OFFとアクセス権決定」の「変更」へ進みます。
続いて制限する機能(今回はメール配信)へ進みます。
メール配信の設定画面でアクセス制限でグループを限定し、メール配信可能を行いたいグループを設定します。※手順1で作成したグループを選択してください。
以上で設定完了です。
先生のアカウントではメール配信がメニューに表示されます。
生徒のアカウントではメール配信がメニューに表示されません。
補足:
送信者のメールアドレスが非公開でない場合(管理者のみ閲覧可にチェックが無い場合)は
届いたメールの送信元メールアドレスに送信者のメールアドレスが設定されています。
メールを受信したメーラーの返信機能で送信者にメールを返す事が可能です。
※送信者のメールアドレスが「管理者のみ閲覧可」設定の場合はメーラーからの返信はできません。